どうして茨城でこんなに進んだ小児超音波教育をしているのでしょう?
2011年に都立小児病院から茨城県立こども病院に着任した浅井宣美先生が最初はたった1人の小児エコー専門家でした。
そこに寸暇を惜しんで学習に通った若い医師たちがエコーに習熟し、より若い医師たちへ次々と伝えてきました。
筑波大学の教育プログラムとの出会いから爆発的な拡大がありました。
県立こども病院と筑波大学、この地で一人前の小児科医になろうとする強い気持ちを持った若者とそれを支えようとする地域住民の共同作業でこの会が育ってきたのです。